一番良い例
一番良い例は出血性の病気の予防に、あるいは出血とか吐血をした時に、ビタミンK剤を注射したり、経口的に投与したりすることがあります。
ビタミンK剤は使用法が難しいので、医家用の製剤だけがあり、薬局で胃ハえる薬剤はありません。
この場合はビタミンKの生理作用の一つである血液凝固因子の生産を高める機能を医薬品として多量に与えて促してひるといっていいでしょう。
ですから、多量に与えることで、ビタミンKの薬理作用を期待していることになります。
この他にも、ビタミンには栄養所要量の十倍あるいは数十倍与えると、生理作用を強めるだけでなく、別の薬としての働きが出てくることがあります。